お家グルメ

【簡単・美味しい】手作りどくだみ茶の作り方

ブログ初心者のタマゴマゴマゴです。テレワーク期間が終わって通常通りの仕事が始まってしまい、なかなかブログが更新できませんでした…。

今日は毎年大量に庭に生えている「どくだみ」を使って作る、手作りどくだみ茶を紹介します。

ちょうど6月頭に庭のどくだみが花を咲かせて収穫時期だったので、急いで刈り取りました。

我が家の庭の様子です。辺り一面毎年、このようなどくだみ畑になります。凄まじい繁殖力です。種も植えてないのに、いつの間にか毎年庭がどくだみに覆われてしまいます…。

こんなに生えているのに枯らせるのはもったいないので、どくだみ茶にして活用しています。

<目次>

・どくだみ茶の効能

・どくだみ茶の作り方

・どくだみ茶のオススメの飲み方

どくだみ茶の効能

どくだみは昔から生薬として使用され、現在は十薬という名前で薬局などでも販売されています。

主な効果としては、血行促進、老廃物の排出をスムーズにする効果、整腸作用、アレルギー症状、冷え性の改善など様々な効果が挙げられます。美容効果やデトックス効果といった女性に嬉しい効能だらけです。

ドクダミは、上記のような毒素の排出やむくみ対策、成人病予防の効果などが期待できる素晴らしい健康茶の薬草です。

どくだみ茶の作り方

①花が咲いた時期(5月末〜6月頭頃)にどくだみを収穫します。葉だけでなく茎からカットしてください。

②収穫したどくだみを水で葉の裏表を丁寧に洗います。

虫の卵などがついている場合があるので、葉の裏側などもしっかり洗って下さい。

③しっかり乾燥させます。(6月の梅雨入り前の気温で4〜5日程度で乾燥します)

2日目の乾燥状態
4日目の乾燥状態

④乾燥してパリパリになったら、フライパンで中火で軽く炒めます。

⑤どくだみ茶葉が完成です!缶などに入れて保管してください。

どくだみ茶のオススメの飲み方

鍋一杯のお湯に小さじスプーン1杯程度、乾燥どくだみを入れてください。

どくだみ単体でも飲めますが、青臭い匂いがあるので、私はほうじ茶と一緒に煎じています。

こうすると、ほうじ茶の香りで柔らかい味になり、すごく飲みやすいです。普段使いのお茶として使用する場合は、ほうじ茶と混ぜるのがオススメです。

よりどくだみ効果を感じたい方は、ストレートでチャレンジしてみてください!

夏は冷やして常に冷蔵庫にストックしています。

体にも良くて、美味しくて何より節約ができます^^

庭に自然に生えた雑草のようなどくだみですが、たくさんの効能があるので、皆様もお庭に生えている方は、ぜひ一度作ってみてください〜